ESPOIR
パーソナルジム ESPOIR のロゴを制作。
「美しさ」と「力強さ」をコンセプトに、頭文字 ”E" が未来へ向かうグラフィックを落とし込んだ。
client:ESPOIR, Inc.
『かろうじて、文字』
ヒトの”読む”行為を、エラー文字を通して着目する
私たちは、使用言語の特性上様々なモノを読んでしまう。文字を読むことから始まり、間を読み、意図を読み、空気を読む。その習性からか、エラーのある文字を読もうとする。私たちはどこまで読むことが可能なのか、あるいは、どこまで曖昧に読んでいるのか。文字に対する判読の境界線と、エラー文字の面白さを紹介するためにこの本を制作した。
著者・書体デザイン:齋藤大知
装丁・構成: 工藤達也
当作品は学業における課題制作を目的とした成果物であり、商用目的ではありません。
Out of the Sea
Laforetの広告ビジュアルを想定し、人魚が地上へ向かう様子を合成を用いて描いた。
不思議な空間ビジュアルは、童話をコンセプトに可憐さを感じさせるストーリーを表現。ターゲットである10-20代の女性が共感し、Laforetへ行きたくなるシズル感のある広告ビジュアルを目指した。
当作品は学業における課題制作を目的とした成果物であり、商用目的ではありません。
※発表内容を個人に帰属する制作物の範囲内にとどめるため、「ラフォーレ原宿ロゴマーク」は、実際とは異なる代替物としています。
東京メトロ 駅別乗降人員2017
大都市東京の鉄道ネットワークの中核を担い、1日平均延べ約742万人が利用する東京メトロ。その9つの路線は、ヒト・モノ・情報が集まる東京の都心部と、それを取り囲む神奈川・千葉・埼玉などを結ぶ首都圏の重要な社会・生活インフラとして、人々の暮らしを支えています。それらの情報を可視化することで、普段何気なく利用していた駅や路線に新たな発見があるかもしれません。
グラフの色は東京メトロが提示する駅ばり広告のランクに紐付き、乗降人員数との比較を視覚的に表現。数値以外にある駅の特性や各利用ユーザーの種別が反映されていることに着目した。
当作品は学業における課題制作を目的とした成果物であり、商用目的ではありません。
※発表内容を個人に帰属する制作物の範囲内にとどめるため、「東京メトロロゴマーク」は、実際とは異なる代替物としています。
ALTER
多様性を尊重し、変化することをコンセプトとしたディフューザーブランド。
ブランド名のALTERはフランス語で「変わる」という意味。
「+(プラス)」になる前の四方へ広がる線をキーマテリアルとして、様々な形へ変化することで多様的な変化を表現。カラーやグラフィック表現を統一し、応用的に用いることでブランドイメージの統一を計った。
当作品は学業における課題制作を目的とした成果物であり、商用目的ではありません。
また、事実と異なる場合があります。
京抹茶 玉葉
球状の抹茶ペーストを湯に溶かすことで抹茶を手軽に楽しむことのできる外国人観光客向けのお土産。
シンボルロゴは葉が包むようなイメージで球状を表現。日本古来の絵巻物を彷彿とさせる容器には5つの風味ごとにアイコンを作成。巻物を広げるとイラストで描かれた使用方法によって誰にでも抹茶を楽しむことができるように設計。ユニークなグラフィックを和モダンに表現し、現代的な絵巻物を目指した。
当作品は学業における課題制作を目的とした成果物であり、商用目的ではありません。
また、事実と異なる場合があります。
黎ミン 書体見本帳
シンプルで親しみやすい表情をもつ現代的な明朝体である「黎ミン」。広めのフトコロをもち、かなの字幅の差が小さいモダンな設計により、縦組でも横組でも同様に美しく見やすい組みを実現します。そんな「黎ミン」の、くせがなく明快な印象を活かすべく、この見本帳では様々な展開物への応用パターンを掲載。全体をモノクロで表現することで、「字」本来の魅力を伝えるための一冊に仕上げた。
当作品は学業における課題制作を目的とした成果物であり、商用目的ではありません。
また、事実と異なる場合があります。
塩の街
塩が世界を埋め尽くす塩害をモチーフに描いた有川浩デビュー作の装丁をリデザイン。
塩害によって塩になり、朽ちていく人間をグラフィックで表現。タイトルは塩の粒子が滲みながら飛ばされていく様子を描き、塩害によって終焉へ向かう世界の虚無感を感じられる装丁に。
当作品は学業における課題制作を目的とした成果物であり、商用目的ではありません。
また、事実と異なる場合があります。
手紙
強盗殺人事件における加害者の親族側の視点を描いた東野圭吾氏の『手紙』の装丁をリデザイン。
タイトルにもなっており、物語の中で重要なキーとなる「手紙」を手描きの線を何重にも重ねることで表現。時間の積もりが年輪のようにも感じられ、線の持っている質感がムラとなることで、心模様にも感じ取れる「生きた線」を用いて装丁した。
当作品は学業における課題制作を目的とした成果物であり、商用目的ではありません。
また、事実と異なる場合があります。
iPhone <Dark Edition>
ふと、幼い頃ダークヒーローが好きだったことを思い出した。
彼らがiPhoneを持っていたらどんなiPhoneだろうかと、パッケージの課題を通して想像してみた。鋭く、混沌とした中にも彼らのスマートなイメージを掻き立てる流線型を用いて、ロゴを制作した。
当作品は学業における課題制作を目的とした成果物であり、商用目的ではありません。
また、事実と異なる場合があります。
シンプルが簡素に並ぶ
架空のデザイン展を想像し、ポスターを制作した。
洗礼されたデザインを整然と並べることによってそれらの持つ魅力を最大限に生かし、サブテーマとして設定した「美しさの裏側」を知ることで得られる、認識の再構築を意識させる展示。
均等に配置された円形のグラフィックの背後から覗く、驚いた顔をメインビジュアルにすることで展示の魅力を伝えるポスターに仕上げた。
当作品は学業における課題制作を目的とした成果物であり、商用目的ではありません。
また、事実と異なる場合があります。
朝と夜しか会えないけど、いつも綺麗でいて欲しいから。
ハンガーの販売促進を目的とするポスターを制作
ロマンチックな印象とは裏腹に、ユーモアかつチャーミングなコピーで服に対する気持ちを表現。
ハンガーと認識しづらくも、哀愁漂う大胆な構図を用いてコピーとの連動を計った。
当作品は学業における課題制作を目的とした成果物であり、商用目的ではありません。
また、事実と異なる場合があります。